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『お笑いで傷つく人がいる理由』

お笑い 足りない教科書 Jan 09, 2024

【画像4枚】『お笑いで傷つく人がいる理由』

松本人志さん(松ちゃん)の話で、思い出したこと 僕の父と小学生の甥っ子で、今年の秋、テレビでラグビー観戦していたときの話です。

日本の選手の1人が、多勢の相手チームから一気に囲まれたとき、 ちょっと天然(?)な父が「こんなにいっぱいまとめて来たらダメやろー!」と大声で、笑い悲しみ(?)ながらハイテンションに言った 僕も甥っ子も爆笑した。

しかし今思えば、僕と甥が笑ったポイントは違った 僕も甥もラグビーのルールはある程度知ってて観戦していたのだが、

僕は「父の天然ボケなところで笑った」

小学生の甥は「父(彼にとっては祖父)が、意外すぎることを言ったから笑った」

つまり 「僕はある意味、父自身を笑った」 →父は僕から笑われた気分になったかもしれない

「甥は単純に、父が面白いことを言ったから笑った」 →父は甥を笑わせた気分になったかもしれない という違いがあったように思う。

人から笑われるのは、嫌だと感じる人が多い。

逆に、人を笑わせたら、気持ちいいと思う人が多い。

僕はダウンタウンのぶっ飛んだお笑いに馴染みがあり、たくさん笑わせてもらった。

しかし、時折いじめっぽい感覚も拭えないことと、僕のこの体験談は、どこか繋がる気がする ややこしい話だけど、理解してくれる人がもしいたら嬉しいです。

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