ホリエモンさんの時といい、人を馬鹿にしてレッテル貼りをする言葉として境界知能という言葉定着しちゃってますね。
このグラフを見れば７人に１人が該当するし、言われた人は傷つくだろうと推測できる。そのデリカシーがない人に境界知能うんぬん言われたくない。#境界知能 https://t.co/Btc86i4mVS

— 発達障害のニュース　★　ニュースおよび最新動向 (@2030mirai) January 6, 2024

同意します。IQ高い人達かもしれませんが「人の心はどこ行った？」と思います。

【境界知能という言葉で傷つき、落ち込んでいる人へ】

『ほとんどの人』は、あなたの味方、仲間なので安心してください。

その理由を話しますね。

子供時代、勉強ができるいじめっ子がいたように、大人になっても、倫理観が低い高IQの人はいます。

これは、当たり前です。

子供の頃にいたのですから、世の中には、そのまま大人になってしまった人もいます。

でも、安心してください。

子供時代、勉強ができるいじめっ子は、いじめっ子ということが皆にバレた瞬間、『ほとんどの人』から避けられるようになったはずです。

それと同じことが、大人の社会でも起こります。

社会は、大きな教室みたいなものですから。

反対に、仮に勉強が苦手でも他人をいじめない人は、『ほとんどの人』から見捨てられてるわけじゃないので、今はつらくても、やがて仲間ができます。

なぜなら、『ほとんどの人』は大人になるにつれて、年齢を重ねるにつれて、家族や友人、知人との人間関係の大切さを知り、高い倫理観を持つようになるからです。

道徳の授業ではピンとこなかった人も、実体験によって、自然と人に優しくなっていくことが多いのです。

そして、「相手がよほど悪い人じゃない限り、人間関係を平和的につくりたい」と考えるようになるのです。

しかも、これからの時代は、もっと、そうなります。

なぜなら、AIやインターネットの進化によって、『ほとんどの人』の考え方が、今よりも皆で共有されやすくなるからです。

そのため、今まで以上に『ほとんどの人』が高い倫理観を持ちやすくなり、「他人を傷けたくない、人間関係を平和的につくりたい」と考えるようになるのです。

大昔の歴史から考えても、ウホウホな時代～戦国時代とか、人間は自分勝手な殺し合いから、やがて「平和」という言葉を見つけ、どんどんコミュニケーションを取るように進化してきました。

これからも、コミュニケーション、ふれあい、心の通わせ合い、といったことを、『ほとんどの人』は望んでいくでしょう。

だから今がつらくても、長い目で見れば、『ほとんどの人』があなたと同じ方向に進んでいるから、大丈夫なのです。

最終的に落ち込むのは、あなたではありません。

IQが高かろうが低かろうが「倫理観が低い人」こそ、そのままでは、やがて『ほとんどの人』から相手されなくなるでしょう。 だからあなたは、安心していてください。

＿＿＿＿＿ 最後に。上の内容を理解できたなら、あなたは境界知能ではないかもしれません。

精神的、心理的な思い込みかもしれない。

なぜなら、僕の友人の境界知能のあいつだったら、上の文章を理解することは難しいだろうと今読み返して思ったからです。

僕がなぜ、友人が境界知能だと知っているかというと、親御さんから直接、小学生の時に先生と悩んだ末、普通学級に入れたという話を聞いたから。

彼は滅多に落ち込まないし、いつでも明るい。

一緒にいて楽しいのはもちろんだが、別れた後も、あたたかい気持ちになれる。

理由はやはり、倫理観の高さだと思う。

すごくいいやつだから、ハッピーな気分にしてくれるんです。

いずれにせよ、あなたも高い倫理観を持ってください。

こんなことで、ごちゃごちゃ言ってくる人を恨んでも、あなたの人生のプラスにはならない。

僕が代わりに、恨んであげますから。　

しょうもない相手で、あなたの心を汚しませんように。